週に数回のスペシャルケアとして「ビオレ おうちdeエステ」のマッサージ洗顔ジェルを使い始めて、3ヶ月以上が経ちました。
正直に言うと、最初の1ヶ月は「本当に意味あるのかな」と疑問でした。しかし使い続けることで少しずつ変化を感じるようになり、今ではお風呂タイムに手放せない癒しアイテムになっています。
今回は、実際に両方を使い比べてみて分かった、それぞれの特徴と使い方のコツ、そして懸念点も含めて正直にお話しします。
ビオレ おうちdeエステとは
ビオレの「おうちdeエステ」シリーズは、自宅でエステのようなスキンケアができる洗顔料。特にマッサージ洗顔ジェルは、週に2〜3回のスペシャルケアとして作られています。
2つのタイプ、どう違う?
同じ「おうちdeエステ」でも、「なめらか」と「やわらか」では目的が大きく異なります。どちらも週に数回使うマッサージ洗顔ジェルという点は同じですが、肌へのアプローチが違うので、自分の肌質や悩みに合わせて選ぶことが大切です。
| 製品名 | 肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェル | 肌をやわらかくするマッサージ洗顔ジェル |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| 特徴 | 角栓ケア・毛穴の黒ずみ対策 | 保湿・ふっくら感 |
| おすすめの肌質 | 混合肌・脂性肌 | 乾燥肌・敏感肌 |
| 内容量 | 150g | 150g |
| 価格目安 | 800円前後 | 800円前後 |
| 詳細 | Amazonで見る | Amazonで見る |
実際に3ヶ月以上使ってみて分かったのは、この2つの違いが想像以上に大きいということです。
「なめらか」を使ってみた
テクスチャーと使用感
まず手に取ってみると、思ったよりしっかりしたジェルです。水っぽくなく、手のひらに乗せてもすぐに垂れることはありません。透明なジェルで、見た目はプルプルとしています。
肌に乗せると、ほのかに爽やかな香りがします。強すぎず、リラックスできる程度の香りです。ジェルはするすると伸びて、肌の上で滑らかに広がります。
マッサージしていると、ジェルが徐々に軽くなっていく感じがします。油性の汚れとなじむと、少しずつテクスチャーが変わる感じです。これが角栓となじんでいる段階なのかもしれません。
おすすめの使い方
- お風呂で毛穴が開いた状態で使う
- 優しくなじませる(絶対に擦らない)
- 小鼻や額など、気になる部分を中心に
- 週2〜3回のペースを守る
この4つを守るだけで、使用感が全然違います。特に「擦らない」というのは本当に大切で、力を入れずにジェルを肌の上で滑らせるイメージで使うのがコツです。
具体的な使い方の手順
- 湯船に浸かって毛穴を開かせる(5〜10分程度)
- 適量(さくらんぼ大)を手に取る
- 顔全体に優しく広げる(特に小鼻、額、顎など気になる部分を中心に)
- くるくると円を描くように1〜2分マッサージ(力を入れすぎない)
- ぬるま湯でしっかりすすぐ
ポイントは、力を入れすぎないことです。ゴシゴシ擦ると肌を傷めてしまいます。ジェルが肌の上を滑るような感覚で、優しくマッサージするのがコツです。
洗い上がりの感触
「なめらか」の洗い上がりはさっぱり系です。肌表面がつるんとした感じで、べたつきはありません。洗い流した後、肌を触ると「すべすべ」という感触です。
ただし、乾燥肌の方は少しつっぱる感じがあるかもしれません。筆者は混合肌なので問題ありませんでしたが、乾燥が気になる方は洗顔後すぐに保湿することをおすすめします。
1〜2ヶ月後|少しずつ実感
使い続けていくうちに、少しずつ変化が現れてきました。鏡を見たときに「あれ、小鼻がすべすべしてる」と気づいたのは、使い始めて1ヶ月半ほど経った頃。
ここで大切なのは、劇的な変化ではなく地道な積み重ねによる使用感の変化だということです。毎日鏡を見ているとなかなか気づきにくいのですが、1ヶ月前の肌と比べると明らかに違いがありました。
こんな使用感の変化がありました
- 小鼻の肌がすべすべした感触になった
- 肌を触ったときの感触がなめらかに感じられるようになった
- 肌表面がつるんとした感じ
- 刺激を感じない優しい使い心地
特に印象的だったのは、無理に角栓を押し出さなくても、肌がすべすべに感じられるようになったという点です。以前は鼻パックや指で押し出すこともあったのですが、それが不要になったのはかなり嬉しい変化でした。
「やわらか」を使ってみた
「なめらか」の使用感が良かったので、もう一つのタイプである「やわらか」も試してみました。使ってみて驚いたのは、同じシリーズなのに全く違う使用感だということです。
テクスチャーと使用感
「やわらか」は名前の通り、「なめらか」よりも柔らかいジェルです。手に取った瞬間から、その違いが分かります。「なめらか」がしっかりめのジェルだとすると、「やわらか」はもっとクリーミーで、柔らかい感触です。
香りも「なめらか」とは少し違います。より優しく、マイルドな香りで、リラックス効果が高い印象です。
肌に乗せると、とにかく優しい感触。「なめらか」がさっぱり系だとすると、「やわらか」はしっとり系です。マッサージしていても、肌への負担が少ない感じがします。
優しさが際立つ使い心地
「やわらか」タイプは、名前の通り本当にやわらかい使い心地。「なめらか」と比べると、洗い上がりの印象がまったく違うんです。
「やわらか」の特徴
- とにかく優しい洗い心地
- 肌全体がもっちりする
- ふっくらやわらかな仕上がり
- 乾燥を感じにくい
洗顔なのに保湿ケアをしているような感覚で、洗い上がりの肌がつっぱらないのが特徴的です。
洗い上がりの感触
「やわらか」の洗い上がりはしっとり系です。「なめらか」のようなさっぱり感はなく、肌がしっとりもっちりとした感触になります。
洗い流した後も、肌に薄く膜が張ったような感じがあります。これが好みが分かれるポイントかもしれません。しっとり感が好きな方には最高ですが、さっぱりした洗い上がりが好きな方には少し重く感じるかもしれません。
「やわらか」の懸念点
正直に言うと、角栓ケアという点では「なめらか」ほどの実感はないと感じました。「やわらか」は肌をふっくらさせることで毛穴を目立たなくするアプローチなので、黒ずんだ角栓が気になる方には物足りないかもしれません。
また、しっとり系の洗い上がりが苦手な方、脂性肌の方には少しべたつく感じがあるかもしれません。筆者は混合肌ですが、真夏の暑い時期には「やわらか」よりも「なめらか」の方が心地よく感じました。
毛穴へのアプローチが違う
「なめらか」が角栓ケアを目的とした洗浄なのに対して、「やわらか」は肌をやわらかく整えることを目的とした洗浄というイメージ。
汚れを落としながらも、肌のやわらかさを保ってくれる使用感なので、乾燥肌の方には特におすすめです。
おすすめの使い分け方
混合肌の筆者は、肌の状態に応じて2つを使い分けています。
どちらか一方だけを使い続けるのではなく、その日の肌状態を見て選ぶことでより柔軟なケアができる、という感じがあります。
2種類の使い分けパターン
肌の状態は毎日変わります。季節、生理周期、ストレス、睡眠不足など、さまざまな要因で変化する肌に合わせて、柔軟に選ぶのがポイントです。
「なめらか」を使うとき
- 小鼻の角栓が気になってきたな、というとき
- 毛穴の黒ずみが目立つとき
- Tゾーンのざらつきを感じるとき
「やわらか」を使うとき
- 肌が乾燥気味だな、と思うとき
- 優しくケアしたい気分のとき
- 肌全体のもっちり感がほしいとき
週に2〜4回の使用頻度の中で、毛穴汚れの具合を見ながら気分でチョイスしています。季節の変わり目や生理前など、肌の状態は日々変化するので、その時々で最適な方を選ぶのがポイントです。
お風呂で使うのが大事
この洗顔料を使う上で、最も重要なポイントがお風呂での使用です。
朝の洗顔や洗面所での使用も悪くはないのですが、やはり本来の使い心地を体験できるのは毛穴が開いた状態での使用なんです。
お風呂で使うといいこと
お風呂で使用することのメリットは、単に毛穴が開いているだけではありません。スキンケア体験とリラックス効果の両方を得られるのが大きな魅力です。
毛穴が開いているから気持ちいい
- 温かい湯気で毛穴が自然に開く
- ジェルが肌になじみやすい
- 洗い上がりがすっきりと感じられる
リラックスタイムになる
- お風呂専用の洗顔料として使うと、特別なケアタイムに
- ほのかな香りでリラックスできる
- 丁寧なスキンケアの習慣が自然と身につく
朝の洗顔としても使えますが、本来の使い心地を体験できるのはやはりお風呂です。湯船に浸かって毛穴を開かせてから使うと、より気持ちよく使えます。
香りについて
香りはほのかに香る程度で、強すぎず弱すぎず、ちょうどいいリラックス効果。お風呂という空間と相まって、心地よいケアタイムを演出してくれます。
使用上の注意点と懸念点
容器の清潔さを保つのが重要
丁寧に使っているつもりでも、蓋のジェルが出る部分の周りがジェルまみれになりやすいんです。
お手入れのコツ
- 使った後は定期的にティッシュで拭き取る
- 特にお風呂場に置いておく場合は要注意
- 清潔な状態を保つことで、肌トラブルも防げる
せっかく肌にいいケアをしていても、容器が不衛生だと台無しです。毎回の使用後にサッと拭く習慣をつけると、容器も長持ちします。
即効性はない
これが最も大きな懸念点です。使い始めて1週間や2週間で「角栓がなくなった」「毛穴が小さくなった」といった劇的な変化は期待できません。
筆者の場合、明確な使用感の変化を感じ始めたのは1ヶ月半〜2ヶ月後。それまでは「本当に意味あるのかな」と疑問に思いながら使い続けていました。
即効性を求める方には向いていません。じっくりと時間をかけて肌ケアを続けたい方向けの製品です。
コストパフォーマンスについて
週に2〜3回の使用で、1本が約1〜2ヶ月程度もちます。価格は1本あたり800円前後(店舗により異なります)なので、月に400〜800円程度のコストがかかります。
使用感の変化を感じるまでに最低でも1〜2ヶ月かかることを考えると、最低でも1〜2本は試す必要があると思います。つまり、じっくり試すには1,600〜2,400円程度の投資が必要です。
お風呂場での使用が前提
この製品の使い心地を最大限に体験するには、お風呂での使用が前提です。朝の洗顔や洗面所での使用では、本来の使い心地が体験しにくいと感じます。
そのため、お風呂に入る習慣がない方や、シャワーだけで済ませることが多い方には、少し使いづらいかもしれません。
どちらを選ぶべきか
3ヶ月以上両方を使ってみた経験から、それぞれに向いている肌質や悩みをまとめました。自分がどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。
「なめらか」がおすすめなのはこんな人
- 角栓や毛穴の黒ずみが気になる方
- じっくり続けてケアできる方
- 混合肌・脂性肌の方
- 即効性よりも継続的なケアを求める方
特に、小鼻の角栓や毛穴の黒ずみに悩んでいる方には、ぜひ試してほしいです。筆者も最初は半信半疑でしたが、3ヶ月後の変化に驚きました。
「やわらか」がおすすめなのはこんな人
- 乾燥肌の方
- 優しい使い心地を求める方
- 肌のもっちり感がほしい方
- 刺激に敏感な方
どちらか迷ったら、まずは自分の肌質から選ぶのがおすすめです。混合肌の方は、季節によって使い分けるのも良いでしょう。
両方使うという選択肢も
肌の状態に応じて使い分けることで、より柔軟なスキンケアができます。筆者のように混合肌の方は、季節や肌の調子に合わせて選ぶのもいいと思います。
継続するためのコツ
週2〜3回を3ヶ月続けるというのは、意外と大変です。忙しい日々の中で、つい忘れてしまったり、面倒になったりすることもあるでしょう。でも、ちょっとした工夫で継続しやすくなります。
ルーティン化する
週2〜3回というペースを守るために、曜日を決めるのがおすすめです。
筆者の場合
- 火曜日と金曜日の夜はマッサージ洗顔の日
- 週末に1回追加で使うこともある
- お風呂タイムが楽しみになってます
曜日を決めることで、習慣化しやすく、忘れにくくなります。スマホのカレンダーにリマインダーを設定しておくのもおすすめです。
期待値を適切に
- 1週間で劇的な変化は期待しない
- 1〜2ヶ月後の変化を楽しみに待つ
- 小さな変化に気づく観察眼を持つ
焦らず、ゆっくりと肌と向き合う時間を大切にすることで、継続も苦にならなくなります。
まとめ|正直な感想
「ビオレ おうちdeエステ」のマッサージ洗顔ジェルは、即効性を求める方には向いていません。1週間や2週間で劇的な変化を期待すると、がっかりすることになります。
でも、じっくりと1〜2ヶ月以上続けられる方には、試す価値があると思います。筆者自身、最初の1ヶ月は半信半疑でしたが、3ヶ月後の今、確かな使用感の変化を感じています。
3ヶ月という期間は決して短くありませんが、その間に得られた使用感の変化は確実なものでした。特に、継続することで肌触りが変わっていくというのは、他の洗顔料ではなかなか体験できないことだと思います。
3ヶ月使って分かったこと
- 継続が何より大切(1ヶ月で諦めないこと)
- お風呂で使うことで使い心地が良い(これが重要)
- 2つのタイプを使い分けることで、より柔軟なケアができる
- リラックスタイムとしても価値がある
- 即効性はないので、焦らないこと
角栓や毛穴に悩んでいる方で、上記の「おすすめの人」に当てはまるなら、騙されたと思って最低でも1〜2ヶ月は続けてみるのがおすすめです。コツコツと続けた先に、嬉しい変化が待っているかもしれません。
ただし、合わない人には合わないので、相性を見極めるのが大切。自分の肌質や悩みに合わせて、「なめらか」か「やわらか」を選んでみましょう。















